有馬温泉の旅を楽しんだら、その思い出をお土産にして持ち帰りませんか。
温泉街には、昔ながらの銘菓やご飯のお供、温泉にちなんだ入浴剤、職人の手仕事が光る工芸品など、多彩な品が並んでいます。今回は、有馬らしさや歴史、商品の特徴、贈りやすさを参考に、おすすめのお土産を10品ご紹介します。家族や友人への贈り物はもちろん、自分のための旅の記念品も探してみてください。
※掲載順は順位ではありません。公式情報や観光案内などを参考にした紹介です。
1.炭酸煎餅|有馬土産の定番を選ぶなら
購入先の例:三津森本舗、湯の花堂本舗、平野屋本舗など
有馬温泉のお土産として、まず思い浮かぶのが炭酸煎餅です。有馬の炭酸水に着目して生まれたお菓子で、薄く軽やかな食感と素朴な甘さが特徴。温泉地の歴史と結びついた、有馬を代表する銘菓です。昔ながらのものから、クリームやチョコレートを挟んだものまで、種類を選ぶ楽しみもあります。湯の花堂本舗の「炭酸チョコレートサンド」は、ビターチョコレートを溶かしてサンドした商品で、「五つ星ひょうご」の選定実績もあります。贈る人数や相手の好みに合わせて、入り数や包装を見比べてみてください。
こんな方に:初めて有馬のお土産を買う方、家族や職場に配るお菓子を探している方。

2.有馬ロール|金泉にちなんだ洋菓子
購入先:カフェ・ド・ボウ
洋菓子で有馬らしさを楽しみたいなら「有馬ロール」。公式サイトによると、有馬温泉の金泉塩を使用し、米粉など和の素材を取り入れたロールケーキです。ねとらぼの2026年の「買ってきてほしい有馬温泉のお土産」アンケートでは、第1位に選ばれました。売上や試食評価の順位ではありませんが、お土産としての関心を集めていることがうかがえます。購入を予定している場合は、販売状況や予約の要否、保存方法を店舗に確認しておくと安心です。
こんな方に:温泉にちなんだ洋菓子を探している方、帰宅後に家族でお菓子を楽しみたい方。
3.金泉焼|有馬の金泉をイメージした銘菓
購入先の例:きんせん堂、取り扱いのある旅館売店
有馬温泉の金泉をイメージして作られた「金泉焼」。やわらかいお餅と小豆餡に、みたらしを思わせる香ばしさを合わせた生菓子です。兵衛向陽閣や亀の井ホテル有馬の公式案内にも掲載されており、温泉街の直営店だけでなく、宿泊施設での取り扱いも多数あるようです。
「有馬で入った金泉にちなんだお菓子です」と、旅の話を添えて渡せるのも魅力です。生菓子なので、賞味期限と保存方法を確かめて選びましょう。

こんな方に:お餅や餡のお菓子が好きな方、有馬らしい名前の銘菓を贈りたい方。
4.温泉まんじゅう|温泉街の思い出を自宅でも
購入先の例:三ツ森、和菓子工坊ありま
温泉旅行らしいお菓子を選びたいなら、おまんじゅうも候補です。
三ツ森の「よい湯まんじゅう」は、有馬温泉の公式観光サイトで蒸したてのお饅頭として紹介されています。公式オンラインショップでは、電子レンジや蒸し器で温める食べ方も案内しています。温泉街で食べて気に入ったものを、自宅用にも購入する。そんな選び方なら、旅の思い出も一緒に持ち帰れます。
こんな方に:温泉旅行らしいお菓子を選びたい方、お茶と一緒に和菓子を楽しむ方。
5.川上商店の佃煮|甘いもの以外のお土産に
購入先の例:川上商店、取り扱いのある土産店・旅館売店
お菓子以外を贈りたいときに候補になるのが、川上商店の佃煮です。公式案内では、有馬に入ってきた昆布が地元の松茸や山椒と組み合わされ、松茸昆布や山椒昆布が生まれたと紹介されています。地域で育まれた食文化を感じられるお土産です。贈り物らしい一品なら松茸昆布、山椒の風味が好きな方には山椒昆布を。兵衛向陽閣の公式売店案内にも、川上商店の佃煮の詰め合わせが掲載されています。
こんな方に:甘いものが苦手な方、ご飯のお供を好む方、食卓で楽しめる贈り物を探している方。
6.ありまサイダー てっぽう水|有馬の歴史を伝える一本
購入先の例:平野屋本舗、吉高屋、取り扱いのある旅館売店
有馬は、日本のサイダー発祥の地の一つとして紹介されています。その歴史を背景に、地元の人たちが企画したのが「ありまサイダー てっぽう水」です。強めの炭酸と上品な甘み、レトロなラベルが特徴で、兵衛向陽閣の公式売店案内にも掲載されています。散策中や湯上がりに飲んで、気に入ったら持ち帰り用にも。瓶の重さや割れやすさを考えて、本数を選ぶとよいでしょう。
こんな方に:ご当地の飲み物が好きな方、レトロな包装のお土産を探している方。

7.カメ印自宅湯原料|お風呂で楽しむ旅の余韻
購入先の例:吉高屋、温泉堂
温泉旅行の思い出を、家のお風呂でも楽しみたい。そんな方には、薬用入浴剤「カメ印自宅湯原料」があります。有馬温泉のイオン組成をもとに作られ、明治時代から販売されていた「カメ印湯の花」をルーツに持つ商品です。温泉とのつながりと、レトロな包装が魅力です。食べ物以外のお土産を選びたいときにも候補になります。使用するときは、商品に記載された使い方や浴槽についての注意事項をご確認ください。
こんな方に:お風呂が好きな方、実用的な温泉土産を贈りたい方。
8.有馬人形筆|愛らしい仕掛けと伝統の技
購入先:灰吹屋 西田筆店
筆先を下に向けると、軸の先から小さな人形が顔を出す「有馬人形筆」。室町時代に起源があるとされる、有馬の伝統工芸品です。絹糸で作られた美しい模様と、からくりの面白さが目を引きます。
灰吹屋 西田筆店では、絹糸を巻く作業も人形の顔も、一本ずつ手作業で仕上げています。書道や絵に使うほか、飾って楽しむこともできます。色や模様を見比べながら、お気に入りの一本を探す時間も楽しみです。
こんな方に:手仕事や文房具が好きな方、有馬の文化を形に残したい方。
9.有馬籠|暮らしの中で長く愛用する竹工芸
購入先:竹芸 有馬籠くつわ
長く使える旅の記念品を探すなら、有馬籠もおすすめです。
安土桃山時代に始まると伝えられる竹工芸で、花籠や器のほか、暮らしに取り入れやすい生活道具なども作られています。竹の特徴を生かした編み目に、職人の技が表れます。
有馬グランドホテルでは、有馬籠の職人に依頼した作品を館内に飾っていることが紹介されています。有馬の宿の空間ともつながる工芸品です。
用途や大きさを見比べて、自分や贈る相手の暮らしに合う一品を選んでみてください。
こんな方に:竹細工や工芸品が好きな方、長く使える記念品を探している方。
10.有馬プリン|カラクリタマゴで選ぶ持ち帰りスイーツ
購入先:カフェ・ド・ボウ
プリン好きな方へのお土産なら、「有馬カラクリタマゴ」の有馬プリンも候補です。
観光・グルメ記事では、有馬産の卵を使ったプリンとして紹介され、持ち帰りもできると案内されています。2024年のJR東海「推し旅」の有馬温泉企画でも、有馬プリンの食べ比べセットが取り上げられました。
伝統のお菓子や工芸品とは違い、こちらは温泉街のお店で出会うスイーツを持ち帰る楽しみ。自宅で家族と味わうお土産にも向いています。
こんな方に:プリンが好きな方、帰宅後に楽しむスイーツを探している方。
贈る相手を思い浮かべて、有馬のお土産選びを
家族や職場に配るなら炭酸煎餅。温泉にちなんだお菓子なら金泉焼や有馬ロール。甘いもの以外なら佃煮、食べ物以外なら入浴剤や伝統工芸品も候補になります。
今回ご紹介したもの以外にも、有馬にはおいしいものや魅力的なお土産がいっぱいあります。昔ながらの名産に加え、新しいお土産も増え、温泉街を歩きながら選ぶ楽しみも広がっています。
そして、おすすめのお土産は、渡す相手によって変わるもの。相手の好みや暮らしを思い浮かべながら、「これなら喜んでもらえそう」と感じる一品を探してみてください。
「有馬の温泉にちなんだ品です」
「この町で受け継がれてきた手仕事です」
「旅先で見つけて、あなたにも楽しんでほしくなりました」
そんな一言を添えると、お土産に旅の風景が加わります。有馬で過ごした思い出と一緒に、大切な方へ届けてみてはいかがでしょうか。
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